4/18日に行われた『ドールズフロントライン』オンリー即売会『硝煙の乙女』は無事終わりました。この記事で当日のレポートを残します。
設営は下記ツイートのような感じにしました。
デェェェェン 設営完了じゃあ!
— 𝙃𝙏𝙆𝙉 ☭ 硝煙の乙女B22 (@chernoyarsk) April 18, 2021
#新刊出してえらいPOP#YOUイベ新刊 pic.twitter.com/6N0KLe4H7R
前回敷布を持ってなかったので、予め用意したソ連国旗を使用。めっちゃ派手になってわろた。POPについては、カメラとかで有名なキヤノンさんが配布しているテンプレートを使用しました。ご参考までに、リンクを貼っておきます。
編集できる 値札テンプレート | おうちで作る同人誌 Canon
今回のお隣さんについては、左隣は前回の『少女戦略最前線』にて縁あってはじめてご挨拶したサークル『金幼日』のみあるみさんおよびRubyさんでした。右隣は造形でガレージキットを頒布されていた賀茂澤さんです。両隣の方々とそこそこお話できて楽しかったです。
また、同じくサークル参加をされていて会いに来てくださった方々(毎度こちらから行けずすみません)、一般でお越し下さりスペースに来てくださった方々、誠にありがとうございました。何名かから頂いたお菓子、うまかったです。つぎはうちもなんか用意するかな~。
イベントとしては元々サークル数が少なく、その中で参加辞退されるサークルもちらほら見られたため、かなり小規模なイベントであったという印象です。ニッチな同志達への革新的アプローチを行っている弊サークルも、頒布数についてはあまり芳しくない状況でした。
在庫が一定数あった場合次のドルフロオンリー『少女戦略最前線』に申し込むと決めていたので、申込みが確定しました。次まで期間がなく、ほかに制作するものもあるので新刊は出せないと思いますが、何かしら新しいものを出せたらいいなとは思っています。
イベントは楽しかったですが、当日個人的に印象深かったのは、帰りに駅で警官に声をかけられ荷物を全部(まじで全部)確認されたことです。以下、自分視点ですが自身の怪しかったポイントを挙げます。
まあ、仕方ない。特に声をかけられたことに恨みとかはなく、警察を貶める意図は一切ありません。むしろ明らかに怪しいやつをつかまえて徹底的に調べるのは優秀な証拠ですので感心しました。
これが海外だったら、調べて何もなくても難癖つけられてお金握らせるまで帰してもらえないとかあったかもしれない。日本の警察は優秀です。少なくとも私が昨日会った方々はそうだった。
続いて調べられた内容で印象深かった点(私が怪しさを加速させた点を含む)です。
ポケットの中身を全部出した上で何か隠し持っていないか触ってチェックされた。この時はついボディチェックされる側として両腕をあげてしまい、「腕上げなくていいよ、悪い事した訳じゃないんだから」と言われるのを2回やってしまった
近くで同人イベントに参加したと言ったのにパスポートを持っていて(一昨年の海外行きの名残で入れっぱにしてました)、中のクレカと名前があってるか確認された。ちゃんと見られたわけじゃないけどパスポートケースにはシーランド公国の爵位ナイトとしてのIDカードが……
携帯灰皿の中の匂いまで嗅がれた(薬物かどうかの確認かな?)
ポスターケースの中のポスターがなんか赤い(中身広げられなくてマジで良かった)
タバコが、あまりメジャーでない(一応コンビニで結構売ってるけどネ)上にゲバラの顔が箱に描いてある赤い箱の『Che』
荷物の中身について毎回何かきかれ、説明するときに「ただの〇〇です」を多用してしまった(怪しすぎる……)
「同人誌の即売会」に行ってきたと言ったのに本が一冊もなかった(宅配便で会場から送ったため。でもうちの場合、逆になくて良かったかもしれない……)
調べ終わって最後に3名の警官に挙手の敬礼をされたので挙手の敬礼を返してしまった。
イベントやサバゲーでは行き帰りも着替えず似たような格好(迷彩じゃないから軍装っぽく見えないし、業者かなんかにも見えるし問題ないじゃろ!と思ってのこと)をしてきたんですが、ここまで本格的に調べられたのは初めてです。
流石にそれ以外の場面でこういう怪しい服装はしませんが、かといってビジネスカジュアルも似合うと思って帽子足すだけで一気に怪しくなるし、どうしても自身のキャラクラーはにじみ出てしまうんだろうかね。次のイベントでも懲りずに同じ格好しますが、帽子だけは脱いでおきます。これだけでだいぶ違うと思う。
案の定荷物検査のほうが記事の内容が濃くてわろた。工廠長は何から何まで怪しいですが、わるい工廠長じゃないよ。今後とも弊サークルを宜しくおねがいします。